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アメリカ新政府は日本をどう見る?
10/15(Mon) 03:13|世界情勢|-|-|edit
今年の5月に安部首相(当時)がワシントンを訪問した際、同盟国首相の初訪としては異例中の異例だが、国賓待遇ではなかった。

逆に去年のフー・ジンタオ(胡錦濤・こきんとう)が訪米したときはその歓迎ぶりに驚いた。
チベット自治区の共産党書記時代から、ラサの独立運動を強引な手法でねじ伏せ、天安門事件ではラサに戒厳令をしいた彼の武闘派ぶりを何度か私も取り上げてきたが、アメリカ人は、武闘派の連中には一目置く傾向にあるようだ。
フルシチョフも同様だったし、ほとんど例外がない。政治的に複雑な背景を持つためにはっきりモノが言えない安部首相が相手にされないのは当然であろう。

条約・契約主義の欧米的な考えの中では、「はっきりとしたスタンスを取れない人材と交渉のテーブルについても意味がない」というのが根底にあるのだろう。
そういうこともあって、ワシントンでは今回の内閣改造に関する情報もほとんど取り上げられていないという。福田氏の立場は安部氏よりも複雑だから実利主義者の欧米内閣が相手にするとはとても思えない。

先日ネグロポンテ国務副長官(マサチューセッツ工科大学メディア研究室の創設者であるニコラス・ネグロポンテは実弟。キッシンジャーに見いだされて国家安全保障会議入りしたフィクサー)が日米関係に関する重要な発言を行なっているが、日本以上に権力構造が変化するのが確実なアメリカの新体制は、どのように日本を位置付けるのか、興味深いところである。
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